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春は何処にいるんだ!2

こんにちはー(^O^)
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さて、今日は昨日の続きだよ!

鹿部町町外れの国道278号線を山の方に入っていく、ここ鹿部町は海岸から山に入るのは高低差がありいきなり急勾配になっている道を登っていく。


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さすが温泉の町、道路から湯気が立ち上っている、おそらく冬の間、道路が凍りつかないように温泉のお湯で溶かしているんだね。

そして驚いたのが国道から山側に新道が作られていた、国道は道幅も狭く、曲がりくねって、海沿いを通る、しかし新道は山側を通り道幅も広く急カーブなどもほとんどない。万が一津波などが来ても町の人はここまで来れば安全だ。しかしついうっかりすると、鹿部町を行き過ぎるかもしれない、道路標識はあるものの国道より広く快適なためうっかり見損なう可能性がある。久しぶりに鹿部町に行く人は要注意だ!


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山道を走ってると陽が高くなり山の影もだんだん薄れてきた。
ここはもう完全に野生動物のテリトリーだ、以前は道の脇にクマ出没中につき立ち入り禁止の看板が立っていたが今は立っていない。

昨年はこの山には来れなかったが 毎年雪にエゾシカ、クマなどの足跡が沢山ある山だ。

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さて、このあたりから 落石と積雪のため 車を安全な場所に置き 歩いて登らなければならない!
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車を止め、完全武装に整える、ウェーダーを履き、竿、餌、ベルトにはナイフ、タモ網、リュックには鈴を縛り付け、ロープ、カメラ、もろもろを詰め込み いざ山の中へ・・しかしとてつもなく寒い、こに寒さは間違いなく冬だ、道路に出来た水溜りには氷が張っている。途中から川を遡行しながら登ることを考えると・・おしっこがしたくなる・・ブルブル!



おおー 春だ、春を見つけたゾーイ!

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・・しかし、よく見ると、しばれている(凍っている)全然春じゃない、よく見てよけい寒くなった!
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確かにフキノトウは出ているがこの凍っているフキノトウは春じゃない!
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一体オイラはこんな道南の山奧に何をしに来たのか、春を探しに!魚釣り!それとも過ぎ去りつつある冬を体感しに来たのか・・やはりオイラはバカだったのか。
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しかしそれにしても寒い 手袋を履いているが寒さでかじかんでくる。
林道の積もった雪の上は非常に歩きづらい、雪が溶け朝に凍り、締まっていのだが数歩歩くたび ズボ ズボ膝まで埋まるのだ、これは新雪の中を歩くよりも辛い、二歩ぐらで埋まると心が折れそうになる。

しばらく歩くと・・あった!あった!
春が来てる証拠発見!

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ヒグマの足跡だ!
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そこらじゅう、至るところに足跡がついている。
みんなは野生の熊、足跡なんか見る機会がないだろうけど、山の急斜面、こんな所 鹿でも歩かないだろうって所まで足跡がついているんだ、さすが4WD。

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足跡の大きさから推測すると一歳前後、昨年の春生まれた小熊のものと思われるが、それにしても沢山あるよ!
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はっきりと足跡がついていると言うことは最近この場所をウロウロして山菜とか食べれるものを探してたんだろうな、冬眠して穴から出て きっとお腹が空いているはずだ!
もしかしたらオイラのことをどこからかそっと見ているかもしれない。でもオイラは色は黄色いけどクマだから大丈夫さ・・ドキドキ・・そっとポケットに入っている爆竹とライターを確認、腰に吊るしているナイフも何時でも抜ける位置に!

やっぱり、春だ、春を見っけ。
今まで北海道のいろんな山を登ったけど(殆ど川ずたい)野生のクマを見た事は山の中ではないんだ、一番大きい足跡は新冠川をダムに向かう林道で28Cmのウェーダーがすっぽり入ってまだかなり余る足跡を見たことがある、それも雪の上ではなく地面に足跡がくっきり、あの時はビビったね!それでも友人と一緒だった事もあり登った。

初めて野生のヒグマを見たのがなんと、家のそばだ、プーママと一緒に車に乗っていた時、山の中、左急カーブを曲がったとたん ゆっくりと左から道路を横断して、こちらを見ることもなくガードレールをまたぎ 山の方にゆっくり歩いて行って所を目撃、体調1.5mの子熊だった、車を止め驚くやらスマホで撮ろうと携帯を探すやら大慌て!結局は撮れなかった。

それからがオイラのくまに対しての認識が変わったんだ。あんなに雄大で堂々としユーモラスな歩き方をする動物をただ町の近くに出たから、農作物を食べるからと言う理由で殺処分するなんてあまりにも酷い、人間が襲われる? 街の中で襲われた?襲われるのは知識のない人がクマの縄張りである山に入って偶然クマと鉢合わせする、熊だって人間が恐ろしいんだ、排除しようとすれば自ずと結果はきまってくる。

一度昔、山の中で山菜採りに来たおじさんに出会ったことがある、オイラはおじさんの軽装をみて、(鈴も付けず、運動靴でしかも手には山菜を入れるビニール袋しか持っていない)声をかけた、「この先、新しいクマの足跡が沢山付いていたから先に行かない方が良いですよ!」 そしたらオヤジ何を思ったのか ニヤニヤして、「いや 大丈夫、クマにあったら大声で追い払うから!」あほだ、完全にアホである、こちらの位置も知らせず、クマとばったり鉢合わせすれば 大声を出せばクマは逃げるかもしれないが、人間を排除しようとするかもしれない、もし子連れのクマであれば子供を守ろうと間違いなく排除されるだろう。

あほな人間のためにハンターが山に入りクマを排除する、それも何頭も、これから山菜採りにクマのいる地方の方々必ず最小限でも鈴などこちらからクマが人間が居るんだと分かるものを身に付け山に入って欲しい。
クマだって好き好んで人間には会いたいと思っていないのだし、クマの居住地域を奪っているのは人間なのだから!

さて、いよいよ寒さ積雪の中、岩魚、山菜は取れるのか・・明日のお楽しみ!


最近のクロスケだけの流行り・・おっぴろげ寝!(クロ、恥ずかしいですよ(^^;

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おいらは ヒグマのプーだよ
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